楽天関係者がブルガリア1部を視察か プロヴディフ買収交渉は継続とオーナー証言
鹿島アントラーズを下し、J1リーグで2位につけるヴィッセル神戸。その親会社である楽天を巡り、海外クラブ買収に動いている可能性が浮上している。神戸や楽天の関係者は2026年8月時点で、ブルガリア1部ロコモティフ・プロヴディフの公式戦を視察したと報じられた。
プロヴディフのオーナーは9月13日、地元メディア『Sportal』のインタビューに応じ、日本人投資家によるクラブ買収の可能性について言及した。オーナーは「全く頓挫していない。我々は交渉を続けている」と述べ、日本側が継続して調査を進めていることを明かした。さらに「日本人が真面目な人たちであり、調査を行っている。相手がどのような人物なのかをよく知っている」と語ったという。
日本側はプロヴディフだけでなく、他に3クラブも調査しているという。オーナーは、投資として採算が合うかを判断した後に、プロヴディフへ参入するかどうかを決めるとの見通しを示した。Jリーグクラブの親会社による海外クラブ買収では、清水エスパルスの親会社である鈴与株式会社がデンマーク1部ラナースFCを買収した事例がある。
鈴与は8月末、ラナースFCの株式の過半数を取得した。現地メディア『amtsavisen』は、この日本資本が日本人選手の獲得を狙っていると報じている。浦和レッズと名古屋グランパスに在籍した経験を持つラナースFCのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーは、「もし日本人選手が加入するならば、ぜひ橋渡し役として力になりたい。クラブにとっても良いことだと思う」とコメントし、「彼らは本当に素晴らしい人たちで、クラブの価値を壊しに来るような人たちではない。だから理にかなっていると思う。僕は日本語を話せる。もし日本人選手が来れば、彼らをサポートすることもできるよ」と歓迎している。
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