柏、町田に4発逆転勝ち 無敗首位を引きずり下ろし2位浮上
J1リーグ第8節が20日に行われ、Gスタでは柏レイソルがFC町田ゼルビアを4-2で下した。前半に日本代表MF相馬勇紀のゴールで先制を許した柏だったが、後半に4得点を挙げて逆転勝利を収めた。今季5勝2分で無敗、首位に立っていた町田は初黒星を喫し、他会場で勝利した神戸が首位に浮上、柏は2位、町田は4位へ後退した。
町田はAFCチャンピオンズリーグ2、柏はAFCチャンピオンズリーグエリートに出場しており、ともにミッドウィークからの連戦だった。町田の相馬と柏のMF熊坂光希は9月・10月シリーズの日本代表に選出されており、日本代表対決としても注目を集めた。町田は前々節の名古屋戦で負傷交代したDF岡村大八が2試合ぶりに先発復帰し、出場停止のMF明本考浩に代わってMF中村帆高が左ウイングバックに入った一方、柏はGK若原智哉が今季初出場し、FW藤尾翔太が古巣戦で先発した。
立ち上がりは柏が主導権を握り、前半7分にDF杉岡大暉のミドルシュートが左ポストを直撃した。14分にはMF遠藤渓太が連続して好機を迎え、15分にはMF山内日向汰の右足シュートがクロスバーを叩いた。26分には熊坂のスルーパスから藤尾が狙ったがDF昌子源が阻み、33分には町田のハイプレスから望月の奪取を起点にFW小川航基がシュートしたものの決め切れなかった。
町田は36分、若原のロングキックを拾った望月が山内と杉岡をスピードで突破し、クロスにFWテテ・イェンギが合わせた。左へ流れたボールに相馬が飛び込み、ヘディングで先制点を奪った。昨年10月以来の日本代表招集を受けた相馬は4試合ぶりの今季3得点目だったが、柏は後半開始から藤尾と山内に代えてMF瀬川祐輔、MF渡井理己を投入し、9分に小泉佳穂の浮き球パスから瀬川が同点弾を決めた。
今季8試合連続途中出場の瀬川は6得点目を記録すると、柏は後半13分に遠藤の強烈な右足ミドルで逆転した。町田は白崎凌兵に代えてMF下田北斗を投入したが、15分に小泉のふくらはぎを足裏で踏み、VARレビューを経て17分に一発退場となった。柏は20分に小泉が左足で3点目、43分に瀬川が日本人最多となる今季7得点目を挙げ、町田はアディショナルタイム2分に小川が返したほか、37分にはNECナイメヘンから加入したDFトーマス・アウエヤンがACL2に続いてデビューした。
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