U-23タイが香港に5発快勝で2連勝、日本はキルギス戦勝利で8強決定へ

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第20回アジア競技大会は20日、豊田スタジアムでグループリーグ第2節を行い、U-23タイ代表がU-23香港代表を5-1で下して2連勝を飾った。U-21日本代表と同じグループに入るタイの勝利により、この日午後7時30分からキルギスと対戦する日本は、勝利すれば1試合を残して準々決勝進出が決まる状況となった。タイは初戦でキルギスに2点を先行されながら後半3得点で逆転勝ちしており、香港は日本戦で0-2の黒星を喫していた。

両チームはともに先発2人を変更して重要な第2戦に臨んだ。タイはSC相模原所属のFWタナウット、奈良クラブに所属していたDFチャナパット・ブァパンを先発に起用した。香港ではMF市川聡悟、DFソン・ウォンガイ・コウキ・タキザワら日本にルーツを持つ選手が、2試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた。

先制したのは香港だった。MFウー・チュンミンが放った右足ミドルシュートは相手に当たって軌道が変わり、ゴール右隅へ吸い込まれて今大会初得点となる1-0を記録した。2試合続けて先行を許したタイは攻勢を強め、前半36分に2人を交代させると、同39分にMFタナクリット・チョットムアンパックが中盤から右足を振り抜き、鋭いシュートをゴール左隅に突き刺して同点に追いついた。

1-1で迎えた後半、タイはタナウットに代えてFWウォラウット・ノイシーを投入した。後半7分、ノイシーが敵陣で強引なドリブルを仕掛けて生まれたこぼれ球をMFパリパン・ウォンサが押し込み、初戦の2得点に続く2試合連続ゴールで逆転に成功した。さらに後半10分にはFWジェハナフィー・ママーの右サイドからの鋭いクロスが相手守備陣に当たり、オウンゴールを誘発して3-1とリードを広げた。

香港は後半16分、市川が敵陣内をドリブルで突破し、ペナルティーエリア左から左足で狙ったが、シュートは相手GKの正面に収まった。タイは後半31分、ママーが相手最終ラインを抜け出して飛び出したGKもかわし、無人のゴールへ流し込んで4点目を挙げた。後半39分には自陣からのカウンターでノイシーが右足シュートを決め、5-1で快勝。23日の第3節ではタイが日本、香港がキルギスと対戦する。

サカ丸

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