なでしこジャパン、フィリピンに4発快勝でアジア大会4強 29日に韓国と準決勝
9月25日、エコパで行われたアジア競技大会女子サッカー準々決勝で、日本女子代表(なでしこジャパン)はフィリピン女子代表を4-0で下し、準決勝進出を決めた。なでしこジャパンは29日19時30分から行われる準決勝で、韓国女子代表と対戦する。グループリーグでは3連勝、20得点0失点という完璧な成績で決勝トーナメントへ進んでおり、グループGを3位で通過したフィリピン戦でも内容を伴う勝利が期待されていた。
試合は開始2分、左CKに合わせたDF瀬野有希のヘディングのこぼれ球をMF宝田沙織が押し込み、日本が先制した。前半26分にはMF塩越柚歩の右CKをFW上野真実がダイレクトボレーで合わせ、リードを2点に広げた。さらに前半36分、MF成宮唯の右クロスから宝田が立て続けにシュートを放ち、この日2点目を決めた。
前半終了間際にはFW浜田芽来の折り返しをFW神谷千菜が得点し、日本は前半だけで4点を奪った。神谷は今大会初戦から連続ゴールを記録しており、なでしこジャパンでのデビュー後も得点を重ねる中で4試合連続得点へと記録を伸ばした。宝田の2得点に加え、上野と神谷も得点し、前半のうちに試合の主導権を完全に握った。
後半に入ると、日本は宝田や神谷ら5人を下げ、MF祐村ひかる、DF大箸桜子らを投入する積極的な交代策を選択した。後半18分には上野に代えてMF柳瀬楓菜を起用し、準決勝以降の戦いも見据えたゲーム運びをみせた。後半は追加点を奪えなかったものの、日本は危なげなく4-0で勝利し、第20回アジア大会のベスト4へ駒を進めた。
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