ACLE集中開催に批判、海外メディアがAFCの大会方式を問題視

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今季のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)には、Jリーグから京都サンガ、鹿島アントラーズ、柏レイソル、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸が参戦する。大会は昨季と同様に、準々決勝以降をサウジアラビアで集中開催する方式となっている。東地区のリーグステージ開幕を前に、この大会方式をめぐる批判が海外から上がっている。

海外メディア『How Football Explains Asia』は14日、AFC(アジアサッカー連盟)主催大会の運営には難しさがあると指摘した。同メディアは「アジアで大会を組織し、マーケティングし、そして売り込むのは簡単ではない」とした上で、グループステージが東西2地区に分かれていても移動距離が非常に長いと問題視している。具体例として、初戦でニューカッスル・ジェッツが鹿島との試合のために移動するケースを挙げ、帰路に就くまでの旅程が40時間弱に及ぶとしている。

同メディアは、準々決勝以降のサウジアラビア集中開催が3年延長されたことにも言及し、「AFCは恥ずべき決定を下した」と批判した。以前のホーム&アウェー方式による決勝は「かなりうまく機能していた」としたうえで、「AFCはなぜホーム&アウェー方式を変更する必要があると判断したのか、一度も説明していない」と主張している。さらに「この方式はサウジアラビアのクラブに巨大なアドバンテージを与えている。サウジアラビア勢にこれ以上の優位性が必要なわけではない。しかし、もしサウジ勢が勝ち上がれなければ、スタジアムが空席だらけになるという事情もあるのだろう」と伝えた。

AFC主催大会では、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)でも大会方式の突然の変更が物議を醸している。AFCは決勝戦の開催地について、2025/26シーズンまでは「西地区と東地区の間でローテーション方式により決定」と定めていた。しかし2026/27シーズンからは「決勝戦の会場は、AFC事務局が実施する入札プロセスを通じて決定される」と入札制へ変更し、サウジアラビアやカタールなど資金力のある中東クラブが優位に立つ可能性が高まったことから、一部ではAFCによる「中東優遇」との批判も出ている。

サカ丸

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