バレンシア、アギーレ監督と基本合意か 佐藤龍之介を指導へ

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ラ・リーガのバレンシアが、新監督の招へいに向けてハビエル・アギーレ監督と交渉を進めているようだ。スペインメディア『SUPERDEPORTE』は、「バレンシアとハビエル・アギーレ監督が基本合意」と題した記事を掲載した。前日本代表指揮官である67歳のアギーレ監督が就任した場合、バレンシアに所属する現日本代表MF佐藤龍之介を指導することになる。

同メディアによると、アギーレ監督とバレンシアは正式合意に向けて楽観的な見方を示しているという。一方で、契約締結にはなお複数の細部を解決する必要があるとされる。最後に残った条件は、メキシコサッカー連盟がフィジカルコーチのポル・ロレンテ氏を契約から解放することだという。

ロレンテ氏は2026 FIFAワールドカップで、メキシコ代表を率いたアギーレ監督の下でフィジカルコーチを務めた人物とされる。『SUPERDEPORTE』はこの条件について、「これは最終合意を結ぶうえで不可欠な条件となっている」と伝えた。さらに、「問題が起きなければ、バレンシアの新スポーツディレクター、ブラウリオ・バスケス氏は、すでに新監督を確保したことになる」と報じている。

アギーレ監督は、苦境にあるバレンシアを救い出す仕事に強い意欲を見せているという。2022年にはマジョルカを残留へ導いており、同クラブは現在スペイン2部に所属している。また、2019年11月に就任したレガネスでも、降格が避けられないとみられた状況からチームを残留目前まで立て直し、レガネスも現在はスペイン2部で戦っている。

アギーレ監督は、バレンシアの選手たちがラ・リーガで戦うために十分な力を備えていると評価しているとされる。ポル・ロレンテ氏を巡る問題が解消されれば、バスケス氏が進める新監督人事は最終段階へ進む可能性がある。正式契約の成立と、アギーレ監督が佐藤を含むバレンシアのチームを率いることになるのかが注目される。

サカ丸

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