原口元気、ベルギーで躍動 現地メディアが「絶対的な司令塔」と称賛
KベールスホットVAに所属する元日本代表MF原口元気が、ベルギー2部リーグで好パフォーマンスを続け、現地メディアから高い評価を受けている。ドイツではウニオン・ベルリン、ヘルタ・ベルリンなど複数クラブでプレーしてきた原口は、2024年に浦和へ復帰した。豊富な経験を持つベテランとして期待を集めたが、浦和では本来の力を発揮し切れない時期を過ごした。
原口は2025シーズン、J1リーグ戦でスタメン出場が2試合にとどまり、ベンチ要員となる試合も少なくなかった。途中出場した試合でも精彩を欠く場面が見られ、サポーターから批判を受けることもあった。そうした状況のなか、原口は2025年9月に浦和からベールスホットへ移籍し、欧州の舞台で再びプレーする道を選んだ。
ベルギー移籍後の原口は大きく変化した。昨季はベルギー2部リーグ戦で26試合に出場して3ゴールを記録し、チームの主力として存在感を示した。今季もその働きは続いており、ベルギー『Voetbal』は13日、「昨季は『前半戦ベストイレブン』と『シーズンベストイレブン』の両方に選出された。今季もその勢いは衰えていない」と伝えている。
同メディアは、リエルセSKに3-1で快勝した一戦でも、原口が「絶対的な司令塔」として存在感を発揮したと称賛した。この試合で原口は先制ゴールをアシストしており、攻撃の組み立てでも重要な役割を担っているという。浦和時代とは対照的にベルギーで好調を維持する原口は、ベールスホット加入時に「現役引退も近い」「将来、監督としてのキャリアを最大限に活かす上で、多くのことを学べるはず」と指導者としての将来にも言及していた。それでも現在は、いち選手としてピッチ上で躍動を続けている。
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