ボルシアMG暫定監督、板倉滉を評価も「以前のレベルには達していない」
ボルシアMG所属のDF板倉滉は、女優の川口春奈との結婚を発表した後、9月と10月の国際Aマッチデーでも日本代表に招集された。一方で、所属クラブではブンデスリーガ序盤から苦戦が続いている。19日に行われるマインツ戦では、MF佐野海舟との日本人対決を控えるなか、ボルシアMGのヤン・モリッツ・リヒテ暫定監督が板倉の現状に言及した。
板倉はこの夏、オランダ1部アヤックスからボルシアMGへ復帰した。主力センターバックとしての活躍を期待されていたが、チームは第2節で4失点を喫し、第3節でも5失点を許した。『グラードバッハ・ライブ』など複数の現地メディアは、板倉について「全盛期のレベルには遠く及ばない」「次節以降、レギュラーを奪われてもおかしくない」と厳しく批判している。
ドイツ『キッカー』によると、リヒテ暫定監督は17日の会見で板倉について「彼は良い選手であり、自身のクオリティーを毎回トレーニングで証明している」と評価した。そのうえで、「本人は理解していることだが、彼のポテンシャルを踏まえると、今、ピッチ上で見せているものは、以前の彼が示していたプレーのレベルには達していない」と指摘した。さらに指揮官は、「我々にとって、彼は非常に重要な選手であることに変わりはない」と強調している。
同メディアは、アヤックスで難しい昨シーズンを過ごした板倉に対し、ボルシアMGが本来の力を取り戻すために必要な時間を与える方針だと報じた。チーム内では台頭するヤン・レシュチンスキらとのポジション争いもある。それでもリヒテ暫定監督は、日本代表センターバックを擁護する姿勢を示しており、マインツ戦を前に板倉の起用とパフォーマンスに注目が集まる。
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