伊藤涼太郎、ブラックバーン移籍に足首の問題か 条件再交渉の可能性

双眼鏡をのぞくサカ丸のイラスト

ブラックバーン加入が決定的とみられていたMF伊藤涼太郎に、移籍手続き上の問題が生じたようだ。昨季限りでベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグのシント・トロイデンを退団した伊藤は、ヨーロッパでの新たな挑戦を目指していた。EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンには、MF森下龍矢とFW大橋祐紀の日本人2選手が在籍しており、伊藤の加入も決定的と伝えられていた。

ブラックバーンの地元メディア『ランカシャー・テレグラフ』は、伊藤が今月7日にクラブのトレーニング施設であるブロックホール・シニア・トレーニング・センターを訪れたと報道した。同メディアによれば、伊藤は同施設でメディカルチェックを受けていたという。移籍市場に精通するサーシャ・タヴォリエリ氏は、伊藤が9日にブラックバーンへの移籍を完了させる見通しだと報じていた。

しかしタヴォリエリ氏は10日、メディカルチェックで若干の問題が発生したとの続報を伝えた。同氏は「ブラックバーン・ローヴァーズは、メディカルチェック中にイトウの足首付近に何らかの問題があることを発見した」と説明している。さらに「それが、契約がまだ正式ではない理由だ…。すべてが事前に合意され、準備されていたにもかかわらず、ローヴァーズはこの展開を受けて条件を再交渉したいと考えている」と報じた。

足首付近で見つかった問題により、現時点で移籍が破談になるわけではないとみられる。ただし、ブラックバーンがサラリーなど条件面の再交渉を望んでいるとされ、今後の協議の行方が注目される。現在28歳の伊藤は2023年7月にアルビレックス新潟からシント・トロイデンへ移籍し、主に攻撃的ミッドフィールダーとして主力に定着。公式戦通算110試合に出場して19ゴール14アシストを記録していた。

サカ丸

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