不振のマンU、キャリック監督が去就論を一蹴「世界の終わりではない」
マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック監督が、自身の去就を巡る話題を気にしていないと強調した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日に報じた。昨季途中から暫定指揮を執ったキャリック監督はチームの立て直しに成功し、今夏から正式に指揮官を務めている。
しかし、今季のプレミアリーグでは開幕から1勝1分け2敗にとどまっている。カラバオ・カップ3回戦では、ホームでブライトンを相手に2点を先行しながら逆転負けを喫した。本拠地で2点リードから逆転を許したのは1976年以来、50年ぶりの出来事となり、公式戦は6試合で2勝1分け3敗と不安定なスタートになっている。
去就への憶測や批判が強まる状況について、キャリック監督は「破壊的な状況や大惨事ではない。世界の終わりというわけでもない。ひどい結果が延々と続いているような状況でもないからね」と語った。さらに「最近いくつかの試合を落としたが、どの試合でもしっかりと戦えているし、試合の入り方に関しては相手より優勢だったこともある」と説明した。「これまでの試合では、自分たちを有利な状況に導くための良いプレーを数多く見せてきた。だからこそ、確かな自信が生まれている」と手応えを示した。
キャリック監督は、チームの良い内容が外部の空気に埋もれることがあるとしても、「私たちが成し遂げてきた良いプレーの数々は、周囲の雰囲気にかき消されてしまうこともあるけど、私たち自身が見失うことはない」と断言した。ブライトン戦を受けては「歴史が示す通り、成功を収めるチームであっても、困難を乗り越えて成長しなければならない時期は必ず訪れるものだ」とコメントした。その上で「重要なのはどうやってそれを乗り越え、どう反応し、正しいことを続け、そして必ず乗り越えられると信じ続けるかということだ」と述べ、巻き返しへの決意を口にした。
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