中村敬斗、ELデビュー弾でリヨンを勝利へ導く 現地メディアは最高評価
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のアンデルレヒト対リヨンが現地時間16日に行われ、アウェイのリヨンが2-1で勝利した。日本代表FW中村敬斗は左ウイングで先発し、ELデビュー戦で移籍後初先発を飾った。中村はゴールも記録し、リヨンは欧州大会の初戦を白星でスタートさせた。
リヨンは8分、ノア・ナルティーのゴールで先制した。さらに22分、中村が左サイドからペナルティーエリア内へ進入し、相手DFをかわして右足を振り抜いた。シュートはDFに当たってコースが変わり、そのままゴールへ吸い込まれて追加点となった。後半にリヨンは1点を返されたものの、リードを守り切って2-1で逃げ切った。
フランスメディア『Maxifoot』は中村に7点を与え、マン・オブ・ザ・マッチに選出した。同メディアは「新天地でのデビュー戦を華々しく飾った」と評し、「ボールさばきはダイナミックで、チームメイトとの連携も既にスムーズ。技術力の高さを存分に発揮した」と称賛している。一方で、終盤には運動量が落ちたとし、コンディション面には改善の余地があるとも指摘した。
『Get French Football News』は中村に「8」をつけ、リヨンの選手では単独最高評価とした。「欧州の舞台を初めて経験したにもかかわらず、まったく気後れしているようには見えなかった」とたたえ、巧みな足技で相手を何度もかわしてスペースへ入り込んだ点や、オペンダとの好連係を評価した。得点には相手に当たる幸運もあったとしながらも、「十分に値するゴールだった」と結論づけている。フランスの放送局『CANAL+』も中村を「すでに決定的な仕事をする新戦力」と言及し、加入後初先発でのゴールは序盤からの活発なプレーを結果で証明したものだと評価した。
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