リーズFWオカフォー、ヤキン監督下でのスイス代表活動を無期限離脱へ

VAR画面の前で首をかしげるサカ丸のイラスト

リーズ所属のFWノア・オカフォーが、スイス代表チームから無期限で離れる決断を下した。26歳のオカフォーは2019年からスイス代表としてプレーし、通算26試合に出場して2ゴールを記録している。先に行われたFIFAワールドカップ2026でも4試合に出場していたが、今後の代表活動を見合わせる意向を明らかにした。

以前からムラト・ヤキン監督との確執が報じられていたオカフォーは、自身のSNSを通じて声明を発表した。ヤキン監督が指揮を続ける限り、代表チームではプレーしない考えを示している。オカフォーはファンに向け、「これまでのキャリアの中で、これほど書くのが辛い言葉はありません。熟考の末、僕はスイス代表から一時的に離脱することを決めました」とつづった。

さらに、「今後もスイス代表としてプレーし、国のために全力を尽くしたいと願っていました。しかし、現在の状況下では、もう続けることができません」と説明した。その上で、「この決断がプレー時間とは何の関係もない」と強調している。自身についても「過去に僕が常に正しい行動をとってきたわけではないことは理解しています」としながら、代表での経験、とりわけワールドカップで国を代表したことは大きな名誉だったと振り返った。

オカフォーは、決断の背景には「深い影響を与える出来事」があったと主張し、「信頼は損なわれ、約束は守られませんでした」と訴えた。また、アルゼンチン戦で出場機会があった際、些細なミスを理由に説明がないままメンバーから外されたことがあったと明かしている。そして熟考の末、「現在の監督の下ではもう代表チームでプレーしたくないという結論に至りました」と結んだ。

オカフォーの発表前日には、アヤックスのMFソフィアン・アムラバトも同様の理由からモロッコ代表の活動に参加しない意向を表明していた。代表監督との関係を理由に主力選手が代表活動から距離を置く動きが続く形となった。一連の決断が、今後ほかの選手にも波及していく可能性があるかもしれない。

サカ丸

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