元名古屋DF大武峻が現役引退を発表「サッカーを続けてきて、本当によかった」

ミックスゾーンで取材に応じる選手姿のサカ丸のイラスト

DF大武峻(33)が18日、インスタグラム(@obu_shun)を通じ、2025年限りで現役を引退したと発表した。大武は筑陽学園高から福岡大へ進み、大学4年時には特別指定選手として名古屋グランパスでJ1デビューを果たした。翌年から名古屋とプロ契約を結び、2017年6月まで在籍した。

名古屋退団後はアルビレックス新潟、ジュビロ磐田、ザスパ群馬、福島ユナイテッドFC、テゲバジャーロ宮崎でプレーした。2025年は四国リーグのアルヴェリオ高松に所属していた。通算ではJ1で48試合、J2で80試合、J3で81試合に出場し、J2で4得点、J3で6得点を記録した。

大武は「名古屋から始まった僕のサッカー人生は、たくさんの街を巡り、たくさんの人に出会い、選手としてだけでなく指導者としても学びながら、一つの区切りを迎えることになりました」と報告した。さらに、7クラブとそこで出会った人々に育てられたと振り返り、名古屋では「始まり」、新潟では「熱狂」、磐田では「会えること、声を聞けること」の大切さを学んだと説明した。群馬では最後まで戦うこと、福島では地域とともに生きること、宮崎では人と人との距離の近さ、高松では伝えることと教えることの難しさに向き合ったとし、どのクラブにも共通していたのは「人」がいたことだとつづった。

「サッカー選手としてピッチに立つ時間は終わります。でも、サッカーを通して出会った人たちとのつながりが終わるわけではありません」ともコメントし、今後も自身の人生にはサッカーと、7クラブや関係者の存在があるとした。名古屋グランパス、アルビレックス新潟、ジュビロ磐田、ザスパ群馬、福島ユナイテッド、テゲバジャーロ宮崎、アルヴェリオ高松、そしてサポーターへ感謝を伝えた。最後は「サッカーを続けてきて、本当によかった。ありがとうございました。また、どこかで会いましょう」と結んだ。

サカ丸

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