最下位のザスパ群馬、細貝萌社長が声明「理想を結果につなげる」

記者会見で笑顔を見せる監督姿のサカ丸のイラスト

ザスパ群馬の細貝萌社長は11日、クラブ公式サイトを通じて声明を発表した。群馬はここまでJ3で1勝4敗と苦しみ、最下位に沈んでいる。細貝社長は、期待に応える結果を届けられていない現状をクラブとして「大変重く受け止めています」とし、どのような状況でもチームを後押しして共に戦うファン、サポーターへ「心より感謝申し上げます」と伝えた。

細貝社長は、現在の結果から目を背けず、何を変え、何を続けるべきかを日々議論していると説明した。自身やGM、強化部長を含む強化部と監督、コーチングスタッフが継続的に対話し、試合内容や戦術に加え、順位、勝点、日々のトレーニング、選手のコンディションを共有しているという。目指すサッカーやクラブの理想を持つ重要性に触れる一方、「私たちが何より求められているのは、その理想を結果につなげることです」と強調した。

巻き返しへ向けては、「理想だけを追うのではなく、今置かれている現実を冷静に見極めながら、結果を出すために何が最善なのかを考え、さまざまなことにトライしています」と表明した。それでも結果につながらない場合は、さらなる改善や必要な判断を重ねるとし、その繰り返しによって目の前の一試合一試合で勝点を積み上げることに全力を尽くす方針を示した。

また、クラブはファン、サポーターとの対話を今後も重視し、より多くの人々と考えや課題を共有してクラブの未来を考えるため、対話のあり方を変える考えを明かした。応援団体との定期的な意見交換を継続するほか、今回のリリースのようにクラブ側から考えや取り組みを積極的に発信し、双方向でオープンかつ継続的なコミュニケーションを図るとしている。一方、試合直後のスタジアムは次戦への準備に切り替える大切な時間だとして、試合会場で結果やチーム状況について対話するのではなく、今後は開かれた形で継続発信する方針を表明し、「引き続き、選手たちとともに闘い、後押しいただけますよう、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

サカ丸

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