ザスパ群馬、沖田優監督を解任 後任に依田光正コーチが就任
ザスパ群馬は14日、沖田優監督との契約を解除し、解任すると発表した。クラブはJ2復帰を明確な目標に掲げてシーズンをスタートしたものの、J3リーグ第6節終了時点で1勝5敗と苦戦し、最下位に沈んでいる。成績不振が続くなかで指揮官交代を決断し、トップチームコーチの依田光正氏が後任監督に就任することも決まった。
細貝萌代表取締役社長は解任の理由について、「クラブとして定めた判断基準に照らし、ここまでの結果、チームの現状、そして残された試合数を総合的に考えた結果、目標達成のためには今このタイミングでの変化が必要不可欠であると判断し、この決断に至りました」と説明した。一方で、「現在の結果は沖田監督一人の責任ではありません」と強調し、選手編成や環境整備を含め、ここまでの結果にはクラブとしての責任があるとした。細貝社長自身も「代表取締役社長である私自身が、その責任を最も重く受け止めなければならない」とコメントしている。
解任となった沖田監督は、日頃からの応援、支援、尽力に感謝していた分、「大変申し訳なく思っております」と謝意と悔しさを示した。その上で、「自分の力は至りませんでしたがザスパ群馬の選手、スタッフ、強化、フロントスタッフ、GCCザスパークの方々は皆最高のチームなので近い将来クラブとしてのビジョンや目標が達成できる日が来ることを確信しております」と語った。ファン・サポーターに対しては、今後もクラブを応援し続けるよう呼びかけた。
細貝社長は、J2復帰を信じて支えるファン・サポーターに謝罪した上で、「それでも、私たちはJ2復帰を決して諦めていません」と強調した。「その可能性が残されている限り、クラブとしてできることをすべて尽くしてまいります」とし、沖田監督や選手、スタッフが積み上げてきたものを否定する決断ではないとも説明した。依田新監督は「沖田監督の力になりきれず責任を感じています。まずは現状を打開、そして目標達成のために選手、スタッフ、クラブと一体になり、ポジティブでアグレッシブなサッカーをしていきます。『ever onward』ファン、サポーター、クラブに関わるすべての皆さま、ともに戦ってください」と決意を表明した。
コメント