冨安健洋がふくらはぎ負傷でハーフタイム交代 セージ監督「深刻ではない」
イングランド・プレミアリーグ第5節のリーズ・ユナイテッド対クリスタル・パレスが現地時間20日に行われ、試合は0-0の引き分けに終わった。クリスタル・パレス所属の日本代表DF冨安健洋は先発メンバーに名を連ねたが、ハーフタイムに負傷交代となった。試合後、ピエール・セージ監督は冨安がふくらはぎを痛めたと説明し、代表合流を控える日本代表にとっても状態が注目される状況となっている。
クリスタル・パレスでは冨安に加え、日本代表MF鎌田大地も先発出場した。一方のリーズでは日本代表MF田中碧がスタメン入りし、日本人選手3人が同時にピッチに立った。試合序盤はリーズがクリスタル・パレスを押し込んだものの、アウェーチームも徐々に盛り返し、両チームとも決定打を欠いたまま前半を0-0で終えた。
しかし、後半開始時に冨安はピッチへ戻らず、ジェフェルソン・レルマとの交代が発表された。セージ監督は冨安について「ふくらはぎに問題を抱えた」と明かし、「それほど深刻な問題ではないと思うが、プレーするには負担が大きすぎる」と語った。さらに、冨安が100%の状態ではない中で無理にプレーを続けず、試合続行が難しいと判断したことは正しい対応だったとの考えを示している。
冨安は8月28日のマンチェスター・シティ戦で移籍後初先発を果たした際、74分に交代した後に足を気にする様子を見せていた。その後の練習映像でも別メニューで調整していたため、現地では再負傷を懸念する声も上がっていた。それでも、カラバオカップのミドルズブラ戦ではフル出場し、イプスウィッチ戦でも途中出場するなど、継続してプレーしていた。
冨安は17日に発表された9、10月の日本代表メンバーにも選出されている。日本代表は24日にウルグアイ代表、28日にベネズエラ代表と対戦し、その後も10月1日にエクアドル代表戦を控える。代表合流直前に生じたふくらはぎの問題が今後どの程度影響するか、クラブと代表の双方が慎重に見極めることになりそうだ。
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