U-20日本女子代表、北朝鮮に0-2敗戦 女子W杯は決勝トーナメント1回戦で終戦

ロッカールームでタオルをかぶるサカ丸のイラスト

U-20日本女子代表は17日、U-20女子ワールドカップの決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で北朝鮮と対戦し、0-2で敗れた。3大会ぶりの優勝を目指して臨んだ今大会だったが、チームはベスト16で大会を終えた。決勝進出を逃すのは4大会ぶりで、出場した大会に限ればグループリーグ敗退だった2010年大会以来、直近6大会でワーストの成績となった。

前回大会の決勝と同じ顔合わせとなった一戦で、日本は前半31分に決定機をつくった。FW田子夏海がペナルティエリア右へ抜け出したものの、放ったシュートは相手GKに阻まれ、先制点には至らなかった。試合は0-0で前半を終えたが、後半は北朝鮮が攻撃の強度を高め、日本は押し込まれる時間が続いた。

後半20分、北朝鮮の左サイドからのクロスがポストを直撃すると、こぼれ球が手前にいたMF古田麻子に当たってゴールへ入り、日本は不運なオウンゴールで先制を許した。さらに同24分には北朝鮮の速攻から追加点を奪われ、0-2で敗戦となった。シュート数も日本の5本に対して北朝鮮は20本と大きな差がつき、井尻明監督は試合後のフラッシュインタビューで「結果がすべてだと思う」と総括した。

GK岩崎有波は赤く目を腫らしながら、「無失点で抑えることができなくて相手に流れを渡してしまったなというのが良くなかったと思うところ」と試合を振り返った。飛び級で選ばれた選手を除き、この試合は世代別日本女子代表でのラストマッチとなり、選手たちは今後なでしこジャパンでのプレーを目指す。井尻監督は「この悔しさを忘れずに次に繋げていってほしい」と語り、岩崎も「最後までみんな戦ってくれたし、自分自身もやりきることができた。このチームで戦うことができてよかった。これからもっと成長してなでしこで活躍できる選手になれるように頑張っていきたい」と力を込めた。

サカ丸

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