小久保玲央ブライアン先発のSTVV、ベフェレンに0-2敗戦 現地報道はPK対応と攻撃力を指摘

会見場で身振りを交えて話す監督姿のサカ丸のイラスト

ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)所属のGK小久保玲央ブライアンは、9月12日に行われたベフェレン戦で先発出場した。STVVは試合を通じて長くボールを保持したものの、攻撃面では相手を脅かす場面を十分に作れなかった。小久保は後半にPKを含む2失点を喫し、チームは0-2で敗れて勝ち点を得られなかった。

ベルギーメディア『VoetbalBelgie』は、「小久保はPKスペシャリストではない」と題した記事を掲載した。同記事によると、STVVは後半開始直後にPKを献上し、52分にDFアブドゥライ・シサコが相手FWクリス・ロケサに接触した。同メディアは「STVVは後半開始早々にPKを献上した。日本人GK小久保玲央ブライアンはチームの危機を救うことができなかった」と伝えている。

PKの場面について同メディアは、「小久保は右隅へ飛んだが、ロケサは反対側に蹴り込んだ。その直後、ベフェレンに2点目を奪われ2-0となった」と報じた。さらに、「小久保は2025年3月7日にPKを止めている。しかし、それ以外の26回のPKではボールがゴールネットを揺らすのを見送ることとなった」と、同選手のPK対応の記録にも言及した。小久保にとっては、後半のPK失点から短時間で追加点を許す厳しい展開となった。

また『VoetbalBelgie』は、「ベフェレンがSTVVにサッカーのレッスンを実施」と題した別の記事も掲載した。前半のSTVVについて「ボール支配率は62%を記録したものの、STVVから具体的なゴールの脅威は一切見られなかった」と評価し、「前半、STVVは305回のパスを繋いだものの、実質的な脅威とはならなかった」と指摘した。一方でベフェレンはコンパクトな組織力を生かして3度ゴールへ迫り、190回のパスで着実にチャンスを作ったとし、「STVVはこの調子で100年続けたところで得点できなかっただろう」と厳しく論じている。

サカ丸

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