FC東京FW小柏剛がG大阪へ完全移籍「全力でクラブのために闘う」
FC東京は14日、FW小柏剛(28)がガンバ大阪へ完全移籍することを発表した。小柏は2024年にFC東京へ加入したが、度重なる怪我の影響もあって出場機会は限られ、公式戦での出場は18試合にとどまった。今季は天皇杯の1試合に出場しており、FC東京での公式戦通算成績は3得点となっている。
新天地となるガンバ大阪を通じ、小柏は「伝統あるこのビッグクラブでプレーできることを大変嬉しく思います」とコメントした。さらに「その名に恥じないよう全力でクラブのために闘いますので、よろしくお願いいたします」と決意を表明した。最後に「スタジアムで会えることを楽しみにしています」と、G大阪のファン・サポーターへメッセージを送った。
一方、FC東京を通じては、在籍した2年半を振り返り「この2年半は度重なる怪我の影響もあり、辛い思いや悔しい気持ちを持つことの方が多かったです」と率直な心境を明かした。それでも「チームメイトやスタッフの方々が支えてくれたお陰で、ここまでもがき続けられたと思っています」と、周囲への感謝を語っている。ファン・サポーターに対しても、心から感謝している一方で申し訳ない気持ちを抱えていると伝えた。
小柏はアウェイでの川崎フロンターレ戦でゴール裏に掲げられた横断幕が「本当に自分の励みになりました」と回顧した。先日の天皇杯でも何度も自身のチャントを歌ってもらい、「心に熱いものが込み上げてきました。感謝しています」と述べた。その上で、期待を裏切る形になったことや恩返しができなかったことを「本当に申し訳なく思っています」と謝意とともに語った。
完全移籍後も、FC東京というクラブや共に戦った仲間、ファン・サポーターが自身にとって特別な存在であることは変わらないとしている。小柏は、そうした人々にピッチで躍動する姿を見せられるよう、これからも努力していく考えを示した。FC東京での経験と支えへの感謝を胸に、28歳のFWはガンバ大阪で新たな挑戦に臨む。
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