元スウェーデン代表FWテリン、引退も視野からSVリート加入へ 浦和退団後に新天地決定
元スウェーデン代表FWイサーク・キーセ・テリンが、オーストリア1部のSVリートに加入することが9月10日に正式決定した。テリンは浦和レッズを2026年6月に退団して以降、しばらく無所属の状態が続いていた。現役引退も選択肢にあった34歳のストライカーは、オーストリアで新たな挑戦に臨むことを決めた。
テリンはこれまで、ベルギーのアンデルレヒトやドイツのバイエル・レバークーゼンに在籍した経験を持つ。2022年3月にはマルメへ復帰し、2024年までの3シーズン連続でスウェーデン1部リーグにおいて2桁ゴールを記録した。スウェーデン代表としても2018年開催のFIFAワールドカップ・ロシア大会でプレーしている。
浦和では公式戦20試合に出場し、5ゴール1アシストをマークした。J1百年構想リーグ終了後に同クラブを離れたが、去就はすぐには決まらなかった。今夏にはスパイクを脱ぐ可能性もあっただけに、SVリート加入はキャリア継続を選んだ決断となる。
代理人のミラレム・ヤガンヤッチ氏は8月中旬、『Karlskoga Tidning/Kuriren』のインタビューで、テリンが再びスウェーデンでプレーする可能性を否定していた。同氏は「現役続行ならば、海外になるでしょう。あと2年ほどプレーするのか、それとも引退するのか。それは完全に彼次第です」とコメントしている。さらに「すでにオファーは届いていますが、大事なのは彼自身が何を望んでいるかということです。彼が現役を続けたいのか、引退したいのか、意思を確認します」と語っており、DFハーフナー・ニッキ(現ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)の古巣でもあるSVリートでの挑戦が実現した。
コメント