三笘薫、ブライトン残留見込みか 契約延長交渉は水面下で継続
負傷のため、9月と10月の国際Aマッチデーでも日本代表に招集されなかったブライトン所属MF三笘薫について、去就を巡る報道が続いている。三笘はブライトン退団の可能性を伝えられている一方、現時点ではクラブに残留する見込みだという。三笘とブライトンの現行契約は2027年6月までとなっているが、契約延長に関する公式発表は行われていない。
英メディア『チームトーク』は9月9日、「三笘は自身への関心の高さを理由に、さらなる契約延長に消極的だ」と報道した。同メディアは、契約延長で合意する可能性は低いとした上で、ブライトンが早ければ1月にも三笘を放出する可能性があると伝えていた。日本代表MFの将来を巡っては、移籍の可能性が取り沙汰される状況となっていた。
しかし、英メディア『リードブライトン』は『チームトーク』の内容を紹介しながらも、「これまでに報じられている情報を総合すると、退団する状況にはない」とリポートしている。同メディアは、クラブが現在進めている交渉の内容を見る限り、三笘は放出対象ではなく残留させる方向で扱われていると指摘した。また、三笘本人が退団を要求したとの報道はなく、ブライトンが売却を検討していることを示す情報もないと伝えている。
ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は2026年3月、三笘の将来について「彼はブライトンのためにベストを尽くしたいと思っている」とコメントした。さらに「まだ話し合いは続いているが、クラブにとって非常に重要なことにも集中している。それは選手側の視点からも同じだと思う」と、交渉に前向きな姿勢を示していた。『リードブライトン』は、監督が説明した話し合いは三笘との契約を延長するためのものであり、退団をどのように進めるかを話すものではないと主張している。
同メディアは、負傷離脱中の三笘が意識していたのも移籍ではなく、ブライトンでプレーするためにコンディションを整えることだったとしている。契約延長交渉と去就の行方については、水面下で静かに交渉が続いているという。現時点では、三笘側とブライトンのいずれかに決断を迫る期限は存在しないと報じられている。
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