田中聡フル出場のシャルケ、ウニオン撃破で4季ぶり白星 ムスリッチ監督「最高に気持ちがいい勝利」
ブンデスリーガ第3節が11日に行われ、シャルケはウニオン・ベルリンを3-1で下した。シャルケはトップリーグで4シーズンぶりとなる白星を挙げ、1部復帰後初勝利も手にした。試合後の選手と監督のコメントを、クラブ公式サイトおよびドイツメディア『スカイ』が伝えている。
シャルケは開幕節でアウクスブルクに0-3で完敗した一方、前節のバイエルン戦では王者を無失点に封じて勝ち点1を獲得していた。ウニオン・ベルリン戦では、ロビン・ゴセンスが古巣を相手にチームの今季第1号を記録し、後半開始早々にはアディル・アウシシュが追加点を挙げた。後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、最後はマクシミリアン・ウーバーがダメ押しとなる3点目を奪い、3-1で勝利を決めた。
MF田中聡はフル出場し、中盤でボールを奪ってカウンターの起点となるなど、印象的な働きで勝利に貢献した。ミロン・ムスリッチ監督は「最高に気持ちがいい勝利だ。シャルケはこの瞬間を長い間待ち望んでいた」と喜びを語った。さらに「先週のバイエルン戦のパフォーマンスが単なる一過性のものではなかったと証明できた。試合開始から終了の瞬間まで、私たちが示したパフォーマンスは実に印象的だった。当然の勝者としてピッチを後にした」とチームを称賛し、「この勝利は、私たちの成長過程におけるさらなる一歩だった。私たちは、これからの数カ月に向けて準備万端だ」と手応えを示した。
安定したセーブで守備を支えた守護神ロリス・カリウスは、「最終的には当然の勝利だった。もっと早く勝負を決定づけることもできたかもしれない」と試合を総括した。その上で「失点後も相手の反撃をうまく切り抜け、必要な幸運にも恵まれた。昇格組としては、ここですべての攻撃を完全に防ぎ切ることはできない。それでも、私たちは明確なプランを持ち、それを貫き、動じなかった。そして、全員が自分の役割をしっかりと果たせば、今日のような結果になるんだ」と語った。先制点のゴセンスは古巣への敬意からゴールセレブレーションを行わず、「感情が激しく入り混じった。ウニオンには大きな敬意を抱いている。その一方で、これはシャルケでの初ゴールであり、シャルケファンである私にとっては特別なものだった。つまるところ、とても幸せだ」と喜びを表した。
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