レオ・シルバ氏のLS Valen、19歳MF稲野アソブを受け入れ 日伯の選手交流を推進
アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、名古屋グランパスでプレーしたレオ・シルバ氏が、地元ブラジル・マラニョン州で運営する育成クラブ「LS Valen」に、日本人選手が加わった。ブラジル『imirante Esporte』は14日、レオ・シルバ氏が日本サッカーとの関係を一層深めていると報道した。日本で輝かしいキャリアを築いた元MFは現在、ブラジルと日本の間における選手交流に力を入れているという。
LS Valenが受け入れたのは、19歳の日本人MF稲野アソブだ。東京都出身の稲野はエスペランサに在籍した経験を持ち、ブラジル代表FWネイマールのファンとして知られる。一方で、Jクラブのトップチームでプレーした経験はない。
LS Valenは稲野の受け入れに際し、「同じ情熱を共有する文化、国、そして何よりも人々をつなぐ交流」と声明を発表した。そのうえで、「ここでイナノは、新たなメソッドを知り、ブラジルサッカーを体験し、ピッチの内外で経験を交換する機会を得ることになる」と説明している。同クラブでの活動を通じ、稲野はブラジルサッカーの環境に身を置くことになる。
レオ・シルバ氏は2013年の新潟加入から10シーズンにわたり日本でプレーし、新潟在籍時の2014シーズンにはJリーグベストイレブンに選出された。鹿島在籍時にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制し、名古屋では2022シーズンのJ1リーグで33試合に出場したが、1年で契約満了により退団している。名古屋退団後、Jリーグクラブからのオファーが報じられるなかで2023年1月に地元のモト・クラブへ加入し、2024年には一時選手兼任監督を務めた後、同年2月に現役引退を表明した。『imirante Esporte』は、同氏のプロジェクトがブラジルと日本のサッカーの距離を縮め、選手にピッチ内にとどまらない経験を提供することを目指していると伝えている。
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