なでしこジャパン、10月9日にハイチ女子代表と初対戦 フランスで国際親善試合
日本サッカー協会(JFA)は9日、日本女子代表「なでしこジャパン」が10月9日に国際親善試合でハイチ女子代表と対戦することが決定したと発表した。試合会場はフランス・サン・トゥアンの「Stade Bauer」となる。キックオフは現地時間10月9日20時、日本時間では10日3時を予定しており、テレビ放送は現時点で未定となっている。
FIFAランキングでは、日本が5位、ハイチが47位に位置している。両国の女子代表が対戦するのは今回が初めてで、過去の対戦成績はない。なでしこジャパンは今回の欧州遠征で、ハイチ戦に続く10月13日にドイツ・ブレーメンでドイツ女子代表と対戦することもすでに発表されている。
狩野倫久監督はJFAを通じ、ハイチについて「ハイチ女子代表の選手の多くはフランスをはじめ、世界各国のリーグでプレーしており、個々の高いフィットネス能力や身体能力を備えたチームという印象を持っています」とコメントした。その上で、「現在のFIFAランキング以上のポテンシャルを持つ、非常に力のあるチームだと考えています」と警戒を示した。また、ハイチを率いるピア・スンドハーゲ監督についても、世界の女子サッカー界を代表するレジェンドの一人だと評している。
スンドハーゲ監督は、なでしこジャパンが優勝した2011年FIFA女子ワールドカップで、決勝の相手だったアメリカ女子代表の監督を務めていた。さらに2008年の北京オリンピックと2012年のロンドンオリンピックではアメリカを率い、金メダルを獲得して大会連覇を達成している。狩野監督は「そのような素晴らしい指導者のもと、ハイチもチームとして着実に力を高め、代表チームの再構築を進めている印象があります」と述べた。
指揮官は今回の遠征について、「ハイチ、そしてドイツという、それぞれ異なる特徴を持つ相手と対戦できることを楽しみにしています」と語った。続けて「一戦一戦しっかりと準備し、それぞれの試合に全力で臨みたいと思います」と意気込んだ。なでしこジャパンは10月の欧州で、身体能力に優れるハイチと強豪ドイツを相手に連戦へ臨む。
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