高井幸大、STVV合流遅れで代表選外の可能性 谷口彰悟も負傷懸念
川崎フロンターレ在籍歴を持つ日本代表DF高井幸大は、今夏の移籍ウィンドウ終了直前にトッテナム・ホットスパーからシント=トロイデンVV(STVV)へ期限付き移籍した。だが、新天地でのトレーニング合流までに時間を要したことで、9、10月の国際Aマッチデーにおける日本代表招集を見送られる可能性が浮上している。STVVのチームメイトであるDF谷口彰悟についても、今回の代表メンバーから外れる見込みと報じられた。
英メディア『スパーズウェブ』は7日、「高井はいまだにSTVVのトレーニングに参加していない」と伝えていた。ベルギー『HBVL』も、レンタル移籍に関する書類手続きが完了していないことなどを挙げ、高井の新天地合流が遅れている理由を報道していた。移籍の決定後も必要な事務手続きが続いたことが、実戦およびチーム練習への合流時期に影響した形だ。
ベルギー『Voetbal』は12日、高井の状況を更新し、「彼は必要な書類や承認を待つ必要があったため、選手登録までに時間を要した」とリポートした。その上で同メディアは、高井がトップチームの練習に合流してから「まだ数日しか経っていない」と伝えている。高井は12日に行われたベルギー1部リーグ戦でもピッチに立たず、『Voetbal』は「STVVは国際Aマッチデー期間中、彼にクラブの環境ややり方に慣れてもらう必要があると考えている。日本代表には招集されないだろう」と、代表選外の可能性に言及した。
谷口も12日開催のベルギー1部リーグ戦ではベンチ外となり、『Voetbal』によると前節に再び大腿四頭筋の問題を抱えたという。9日のMRI検査でコンディション不良が明らかになったため、高井と同様に日本代表へ招集されない可能性がある。STVV所属の日本人選手ではGK小久保玲央ブライアンが今季も正守護神を務めており、FIFAワールドカップ北中米大会を見据えるGK早川友基(鹿島アントラーズ)が精彩を欠き、GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)がベンチを温めている状況もあって、小久保のA代表招集の可能性が取りざたされている。
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