スペイン代表デ・ラ・フエンテ監督、2032年まで契約延長 RFEFが全会一致で承認
スペインサッカー連盟(RFEF)は21日、スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督との契約を2032年まで延長すると発表した。RFEF理事会は同日、ラス・ロサスのシウダー・デル・フトボルで会合を開き、ラファエル・ルサン会長が率いる理事会が契約延長を全会一致で承認した。これにより、デ・ラ・フエンテ監督は長期にわたりスペイン代表の指揮を執ることになる。
デ・ラ・フエンテ監督は2026年ワールドカップでスペイン代表を優勝へ導いた。今回の合意を受け、同監督は2028年と2032年のEUROに加え、2030年ワールドカップまで見据えてチームを率いる。2030年大会はスペインがポルトガル、モロッコ、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンと共同開催する予定となっている。
ルサン会長は契約延長について、「我々は安定と信頼に基づいたプロジェクトを求めています。これはルイス・デ・ラ・フエンテと、彼が率いるスポーツプロジェクトへの信頼に基づく提案であり、数年間にわたる重要な大会に向けたものです」とコメントした。さらに、「彼はスペイン代表史上、最も多くのタイトルを獲得した監督であり、我々の家で14年間を過ごしてきました」と評価した。その上で、「RFEFで長い未来を築くことは、ルイス・デ・ラ・フエンテにふさわしいことです」と語った。
契約延長の合意は、ラス・ロサスで実施される式典で正式に発表される予定だ。式典にはデ・ラ・フエンテ監督のほか、スペインサッカー界の関係者も出席し、ワールドカップ王者としての新たな歩みに関する方針が示されるという。スペイン代表は今月から10月上旬にかけて行われるUEFAネーションズリーグで、イングランド、クロアチア、チェコと対戦する。
また、21日の理事会では、スペイン代表フットサルチームを率いるヘスス・ベラスコ監督の契約を2029年7月まで延長することも承認された。RFEFはフル代表とフットサル代表の両部門で指揮官の長期続投を決めた形となる。デ・ラ・フエンテ監督の契約延長は、今後の主要大会へ向けたスペイン代表の継続性を支える決定となった。
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