いわきFC、田村雄三監督と契約解除 後任に田坂和昭新監督が就任
J2リーグのいわきFCは9日、田村雄三監督との契約を双方合意の上で解除し、田坂和昭氏が新監督に就任したと発表した。クラブ公式サイトを通じて伝えられたもので、田坂新監督がチームの指揮を執る。いわきは今季のJ2で5試合を終え、1勝4敗と低迷している。
田村前監督はいわきFCの創業メンバーで、2015年にクラブの強化部へ加わった。2017シーズンから監督としてチームを率い、社会人リーグからJ3昇格まで導いた。2021シーズンをもって監督職を退任し、2022年からはスポーツダイレクターを務めていた。
その後、田村氏は2023シーズン途中に監督へ復帰し、チームのJ2残留に貢献した。百年構想リーグでも指揮を執ったが、今季リーグ戦では開幕戦でFC今治に勝利した後、4連敗を喫した。クラブによると、田村前監督から辞任の申し出があり、7日付で双方合意のもと契約解除に至ったという。
後任の田坂監督は、これまで大分トリニータ、清水エスパルス、ギラヴァンツ北九州などを率いた経験を持つ。就任に際し田坂監督は公式サイトで、「シーズン途中のこのタイミングでチームを任せていただくことに、大きな責任と覚悟を感じています。これまでクラブの中で選手、スタッフとともに仕事をしてきたからこそ、今のチームが置かれている状況も、選手たちが持っている力も理解しています」とコメントした。苦しいスタートとなったいわきFCは、新体制の下で巻き返しを目指す。
コメント