柏対京都で渡井理己のタックル判定が物議 退場相当の声も
柏レイソルは11日に行われたJ1リーグ戦で京都サンガと対戦し、3-2の逆転勝利を収めた。試合後は京都側で一部選手とサポーターによるトラブルが話題となるなか、MF中野瑠馬に対する柏MF渡井理己のプレーと、上村篤史主審による判定にも注目が集まっている。当該プレーを巡っては、渡井への警告処分が妥当だったのかを含め、ネット上で議論が広がっている。
問題視されているのは後半18分の場面だ。中野がペナルティエリア付近でボールを蹴り出そうとした瞬間、渡井がスライディングタックルを見舞った。中野が倒れると、上村主審はファウルと判定し、渡井にイエローカードを提示した。
インターネット動画配信サービス『DAZN』で解説を務めた京都OBの原一樹氏は、このシーンについて「足裏が…(中野の右足に入っている)」と指摘した。SNSなどでは当該場面のみを切り取った動画も拡散されている。そのため、渡井にはイエローカードではなく一発退場が妥当だったとの意見も噴出している。
京都の公式サイトによると、ランコ・ポポヴィッチ監督は試合後、「非常に、複雑な気持ちです。前半は我々がやってきたことをしっかりと出せて、とても良かったですが、2得点した後にも2〜3回、決定機がありましたのでそこで決め切ることは、今後の課題として挙げられると思います」と試合を振り返った。京都は前半に2得点を挙げた一方、その後に得た決定機を生かし切れなかったことが、指揮官の課題として示された。試合は柏が3-2で逆転勝ちしている。
またポポヴィッチ監督は、試合後に今季初めてファン・サポーターのもとへ挨拶に行ったことを明かした。その理由について、「チームが苦しい状況にあっても、サポーターのみなさんは最後まで我々に力を貸してくれました。それに応えたいのはもちろんですし、苦しい時期だからこそ、サポーターのみなさんの力が必要だということを、お伝えたしたかった」などと語っている。逆転負けを喫した京都では、試合内容や判定への反応に加え、指揮官のサポーターへのメッセージも伝えられている。
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